最初に本提案は同ホールの赤字解消を狙ったものではない。
アトサキ(建設後の維持管理)を考えずに、まだまだ使える旧市民会館を”ブチコワシ!””身の丈以上”の市民会館を造ってしまったのは、山西柏原市前市長と、建設に賛成し予算を承認した当時の市議の責任
である!
しかし作ってしまった箱物はしかたない。
そこで何とか、体裁に見合った”利用促進””有効活用”を図ろうと言うのが本稿の趣旨である。
年間利用率45%以下たったの170日余り!
ザ・シンフォニーホールのような民間の貸しホールではないのだから空き日があり、年間を通じて赤字が出るのは致し方ないことだと思う。しかし昼夜間を通じて丸一日ホール利用者がない日が、年間200日近くもあるというのはいかがなものか?
年間52週で土日週末だけで104日以上、祝祭日の14日を含め土曜の重複を省いても年間最低110日は 、何らかのイベントがあって当然。
年間200日近くホールが全く利用されていないなど異常事態である。
民間ならとっくに倒産・廃館・取り壊しの憂き目に遭っているところである。実際、”痴呆自治体?”が全国各地で開館した立派なホールの数々は殆ど閉鎖の危機に瀕しており、近隣の、和泉市などでは民間移譲問題で市民の意見が割れているのは衆知のところでもある。
市民の文化意識の向上を目的に建設したのであれば、真の意味での有効利用を図るべきである。
そこで何とか有効利用しようと言うわけで考えたのが以下である。
骨子は以下のとおり。
@運営・管理を民間に委託する。
A1週間前にホール及びその他の施設の利用申し込みが無い場合は全館休館とする。
B利用条件に入場予定者数の一項を追加する。
C入場予定人員が定員の半数以下の場合、以下の条件に当てはまらない場合は申請書を受理しない。
イ.福祉団体が主催する行事
ロ.音楽・演劇等のアマチュア公演の場合有料無料にかかわらず、柏原市内の小・中学校、福祉施設から定員の半数(大ホール600人以上、小ホール150人以上)を招待すること。この無料招待枠についてはPTA等の保護者会を通じて行うこと。
D演劇・音楽(俗謡・クラシックに限らず)等の公演の場合は、利用申込書に著作権協会への著作料払い込み証明書の添付を義務づける。
E土日・祝祭日の利用は市内在住の各種団体・アマチュアの利用を優先とし、前項までの条件に合致する団体間による抽選とする。
F全てのホール利用者(申し込み代表者)は当日、退館時に入場者総数(主催者を除く観客数)の報告を義務づける。
GF項での定員の半数に(大ホール600人未満、小ホール150人未満)満たなかった場合は次回申し込み時、抽選権を与えず、利用申し込み締め切り時点で競合がない場合のみ利用可とする。
小生はかつて、アマチュアオーケストラに属していたことがあったが、抽選で勝ち抜き、貴重な祝祭日のホール利用権を獲得したにもかかわらず、毎回客席の観客よりステージ上の出演者の方が多い?なんて状況で、出演者の一大マスターベーション大会ものであった。
内心はママさんコーラスや、ピアノの発表会に勝ちを譲った方が市民の財産を有効利用できたのではないかと常に自問自答していた。
<この稿惜しまい?>




